めまいと闘うのも大変ですが、もっと大変な時期もありました。
高校のころ、いじめに悩んでいました。
それが原因で食が細くなり、一日にロールパン1個またはカロリーメイトと野菜ジュースだけというような食事がつづき肉体的にも精神的にもボロボロになってしまいました。
それでも、大学の附属校ということもあって一生懸命勉強し大学へ進学しました。でもつづきませんでした。
人間関係が変わらなかったからということと、あの人も僕の悪口を言っているのではないかという被害妄想があらわれ始めたからです。半年ぐらいでやめてしまいました。
あの時のことを今思うと、本当に人生最悪のときでした。つらかったな。
その時はまだ被害妄想が病的ものだとわかっていなかったので、大学にこだわり、もっと凄い大学へ行ってやる。
みんなを見返してやると意気込んで新聞配達をやりながら勉強をつづけることを決意し、東京の郊外で新聞を配りながら勉強をするということを19歳の春から始めました。人間関係を絶って勉強をするという発想しかできないこと自体今思うと「病的だったな」と感じます。
今まで勉強しかしてこなかったぼくがいきなり働き始めたのでカルチャーショックも大きかったです。
「みんな、その人の能力に応じて一生懸命生きて、楽しく生きているんだよ。勉強ばっかしてないでもっと人生を楽しみな」などと言われ人生について考えさせられる時間も多くなりました。
ある日見返すために勉強している自分に自己嫌悪をおぼえ、体が動かなくなりました。朝目が覚めても体動かないのです。雨の激しい朝でした。今日はここまでにします。
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